一匹ダチョウのお話
ダチョウのいる所へあちらこちら訪問しています。
今日は一匹ダチョウのお話。

とある山の近くで、ダチョウ飼育を始めた方がいらっしゃいました。
ダチョウ飼育には簡単な柵があれば飼えるということで、始めました。
ところが、夜になるとダチョウを狙っていろいろな動物がやってきました。
イタチや野犬です。
ダチョウは鳥目、夜になると目が見えません。さらにダチョウは声帯がありません。助けて〜と呼ぶ事もできませんでした。

その結果最初に飼い始めたダチョウはとうとう、一匹だけになってしまいました。

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私は柵越しに、一匹だけしかいないダチョウがかわいそうで仕方がなく、長い時間一匹ダチョウさんに話し掛けました。一匹ダチョウさんは、私に話し掛ける事はできませんが、この場所で夜に何が起こったか全て知っているのです。

その一匹ダチョウさんに会うべく、今年も山の近くへ行きました。私の心は不安でいっぱいです。もし、一匹もいなかったらどうしよう?と悪い方向へ考えてしまいます。

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到着すると、オスとメス一羽ずつ増えていました。仲良くしているので、一安心です。
一匹は一番左です。左からメス、オス、メスです。
ダチョウは普段群れで生活をしています。生まれた時から、同じ成長過程の鳥ごとに、飼育されています。ですから、一匹はかなり強いストレスを感じていたと思います。この三羽のダチョウ達からたくさんの卵が出てくるといいな、と思いました。

私は昨年の一匹を見た後、ブツブツと、可哀想だから持って帰る!とか言っていたそうです。一匹はとびきりかわいく美人さんなのです。
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by richegg | 2005-08-16 10:02 | ダチョウについて
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