昨日見に行ったエッグアート展で、個人的に気に入ったのはスタジオAさんのものでした。
基本はグースの卵だと思いますが、私の場合目に行くのはリッチ卵。
スタジオAさんの凄いところは、リッチの卵殻の厚さを利用して、穴まで開けずに彫刻で模様を描いているところです。リッチ卵はエッグアートをしている方には、固すぎて刃がすぐだめになったり、細かいカットをしようとするのが難しかったり、敬遠されがちなのです。
短所を長所にしてしまう、発想と繊細で上品なデザインに惚れ惚れしてしまいました。実物を見ていただかないと、分かりづらいのですが、まるで大理石とかカメオのみたいなのです。
私、エッグアートを始めてまだ半年未満。
先はとても長いです。
ふう。